多彩な選択肢を提示し
つくり上げていく、
息の長い
パートナーシップ
クレンリネス事業部
酒井 瞬
まずは納品業務から
スタートし、
商品知識と提案力を
磨く
高崎エリアを中心に、北毛・西毛地区(渋川・沼田・みなかみ・安中・富岡)までを広範囲に担当。ビル管理会社、ビルメンテナンス会社、清掃会社、工場などの各担当者と連携をとりながら、商品の提案・納品を行っています。事業所を複数展開している会社から、社員数人で運営する少数精鋭の会社まで、お付き合いのあるお客様は約80社。大規模なイベントや競技会が開催される群馬を代表する大型施設の管理にも、間接的ではありますが関わらせてもらっています。
入社当初は電話対応から始まり、注文の受け付け、洗剤やワックスの納品からスタート。お客様は清掃のプロなので、はじめは会話の内容がすぐに理解できず悔しい思いをしたこともありました。それでも、元気のいい挨拶と電話対応を徹底し、お客様の要望にコツコツと応えて実績を重ね、現在はお客様が受け持つ施設の立ち上げ事業に携われるまでに成長。商品知識と提案スキルに磨きをかけながら、顧客ニーズに向き合う毎日を過ごしています。
専門的知見から、
お客様に
さまざまな
選択肢を提示する
商業施設の立ち上げ事業をお手伝いしたときのこと。その現場は面積が広く、担当窓口の方と一緒に実際の現場を視察し、「どんな風に清掃したらいいと思う?」と相談を受けました。何名の清掃員が現場へ入るのか、何時から何時まで作業が可能なのかなど、さまざまな要素を加味し、おすすめの商品をピックアップ。清掃範囲の広さゆえにコンセントとの距離が離れることから、バッテリー式の掃除機を提案しましたが、そのときは予算の都合で納入が叶いませんでした。
ですが、それは決して無駄ではなく、次につなげるための提案ができたと捉えています。もしかすると、お客様が次の現場に入る際「バッテリー式の掃除機があったよね?」と思い出して話を振ってくれるかもしれません。お客様の予算やニーズにカチッとマッチするかどうかはもちろん重要なポイントですが、できるだけ多くの選択肢をお客様に提示することも私の使命です。現場ごとにベストな解決策を提案したうえで、さらにのちの現場で役立つような、柔軟性のある提案を心がけています。
「実演型の提案」という
自分らしい
スタイルで、
成果をあげていく
前任者から担当を引き継ぎたての頃、相談ごとがあるとお客様から前任者へ電話が入ることも多くありました。それが少しずつ減り、今では私のもとに相談の電話が入るようになったのは「担当として認識されてきたんだ」と喜ばしい思いです。まだまだ学ばなくてはならないことが山ほどあり、ベテランの先輩方には知識も経験も及びません。ですが、実践で場数を踏ませてもらえる環境が、自分自身の成長に直結していると日々実感しています。
お客様が作業される清掃現場に同行し、作業を手伝いながら「この洗剤を持ってきたんですけど、試してみてもいいですか?」と一緒に試すときが、仕事のなかでもとりわけ好きな時間です。実際に商品を試してお客様に気に入ってもらい、注文につながると、やりがいを肌で感じます。営業にはさまざまなスタイルがありますが、私は先輩方のように成分やデータ数値から商談をまとめるスキルはまだまだ未熟。今後も現場に出るスタイルは変えずに、実演型の提案を私の武器にしていきたいと思っています。その積み重ねで、商品知識や商談の引き出しを増やしていきたいですね。
Schedule
とある1日の
スケジュール
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06:30起床、朝食から大盛りのどんぶり飯でエネルギー注入
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08:30朝礼
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09:30メーカー担当者に来社いただき個別に商品レクチャーを受ける
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11:00ビルメンテナンス会社と新しい現場に関する打ち合わせ
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12:00昼食は出先の車内で済ませることが多い
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13:30午後は納品業務に集中、同じエリアの顧客を複数社まわる
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17:30帰社後、見積書作成などの事務作業を行う
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18:30退社
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20:00週末の野球の試合に向けてランニングで汗を流す
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23:00就寝
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